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2016年12月9日金曜日

都会の小さな鉄道の少し長い歴史「城北線 開業25周年 記念ヘッドマーク付き列車、運行開始」

 皆さん、こんばんわ。
 最近、自宅の大掃除で大忙しな作者こと、ただの趣味人です。

 今回の話題は、久しぶりに城北線となります。
 というのも、城北線は開業から25年が経ちまして、それを記念して現在、運用中の車両には記念ヘッドマークを装着して運用しているのです。

そのヘッドマークを装着している、車両がこちら・・・。

 
今まで城北線を走った車両達(キハ40・キハ11 200番台・キハ11 300番台)
が描かれているデザインとなっています。
 
さらにヘッドマークのデザインは、2種類ありまして。
その、もう一つのデザインがこちら・・・。
 

こちらは駅名標を模したデザインに
開業当時の運行区間(尾張星の宮-勝川)が書いてある
シンプルなデザインとなっています。
 
 
 
 
 
実は、今回の城北線、開業 25周年を記念した様々なイベントが行われる事は、知っていましたが。
記念ヘッドマークに関しては、特に告知も無かったため、まさに藪から棒な出来事でした。

 てっ言うより、一様、予想はしていたんですが、これを早朝から撮影してた為に完全に忘れていました。(汗)

EF66-27(通称:ニーナ)
JR貨物で唯一、デビュー当初の状態を保つ機関車。

 それでは、今日はこの辺でおやすみ〜(^▽^)ノ""

 ちなみに・・・

開業 25周年を記念した、記念切符が発売されましたて、その中の城北線の沿革にとある事が書いてありまして、思わず唖然となりました。

 
台紙は、こんな感じで開いて左側に城北線の沿革、
右側に切符と城北線を走った車両の写真がのっています。
 
切符にも城北線を走った車両達が。
 
そして問題の沿革。
キハ11-302の所にご注目ください。
 
そう、キハ11-302がこの塗装で居られてのは、わずか3ヶ月程だったのです。
さすがにこれは、作者も唖然としてしまいました。
まさに幻の塗装になってしまった訳ですからね。
 

2016年11月8日火曜日

追跡!!あおなみ線、試運転運用!!

 皆さん、こんばんわ。
 最近、気温が急に冷え込んできたせいで若干、風邪気味な作者こと、ただの趣味人です。

 11月1日の13時半すぎ、作者は貨物列車を撮るためにあおなみ線の荒子駅に来ていたところ、こんな案内放送が

 「2番線から、回送電車がまいります。」   

はて、回送?
 無論、日中のあおなみ線にも定期の回送列車はありますがそれは、金城ふ頭から野跡(潮凪信号場)間での運行、それも9時台の2本のみであり、普通はここまで来ることはありえません。
 何だろうと思い作者が振り向いた先にあった物とは、

 
「ふぁ!!」
 
 
「試運転!!」

 まさかの試運転!
これには、作者も驚きを隠せません。何せ、あおなみ線が開業してから、名古屋駅までの移動に結構、あおなみ線を利用していましたが試運転を見るのが今回が初めてだからです。

 
その後、列車はしばらく駅で停車した後、名古屋駅に向けて出発していきました。
列車を見送った後にやることは、唯一つ

追跡あるのみ。

こうして、試運転列車を追跡する事となりまして、作者が次に向かった先が小本駅。
ここで名古屋折り返しの列車を撮影することにしました。
 
 
 
小本駅での撮影を終えて、次に向かうは野跡駅。
こちらでも同じく折り返しを撮影するために向かいました。
 

 
 
停車中に側面行先表示も撮影。
 
 
野跡駅で列車を見送った後、
このまま、定期の回送列車同様、車庫に入るのだと思い作者も
名古屋貨物ターミナルの入替を撮影しようと南荒子で下車した所、また、あの放送が・・・。

 「1番線から、回送電車がまいります。」

 

作者「名古屋まで行ってたんかい!!」

その後、追跡のために金城ふ頭に向かいましたが
どうやら、そのまま車庫に行ってしまったようで、試運転列車の追跡は、
ここまでとなってしましたした。 

 今回は、初めてのあおなみ線の試運転運用だけに直感だけが頼りの追跡でしたがそれなりに撮影できたので納得のいく出来となりました。
 ちなみに、電光掲示板に案内は、表示されていませんでした。

 それでは、今日はこの辺でおやすみ〜(^▽^)ノ""

おまけ

(特大号)

 今回のおまけは、撮影時間と各駅に営業列車と同程度、停車する事から、この列車の運用がある程度わかったので、それを投稿したいと思います。
 
まずは、撮影時間から、わかった運転時刻から


 
次に運転時刻の割りだしに使ったダイヤグラム

2016年10月25日火曜日

Eki Stamp in Nagoya 「意外と知られていない有名無実な名古屋駅の駅スタンプ」

 皆さん、こんばんわ。
 ここ、最近、現実が忙しくて毎日が壮絶な日々を過ごしている、作者こと、ただの趣味人です。

 さて、皆さん、名前は聞いたことがあるのに見たことが無い物、ありませんか?
 一般の人なら2千円札やギザ十(横にギザギザの模様がある十円玉。)、鉄道に興味がある人なら、ドクターイエローなどがあると思いますが今回は、その中でも割りと有名なんだけど知られていない、駅スタンプを取り上げようと思います。

 ついでに駅スタンプて、何?
 という、人のために簡単に説明しますと名前、そのまんま駅に置かれているスタンプで旅行に来た時などに記念で押すスタンプの事です。

 現在、名古屋駅で駅スタンプを置いている鉄道会社は、近鉄一社のみでJRも過去には置いていたそうですが現在は、置いてないそうです。(作者、確認済)
 この駅スタンプ、有名な所では、駅の窓口や待合室の目立つ所に置いてありますが名古屋駅の場合は、目立たない所に置いてあり、作者も今まで存在を知らないほどでした。

 現在、近鉄が取り扱っている名古屋駅の駅スタンプは4種類あり、それぞれに近鉄の特急列車がデザインされています。

古いものから順に紹介しますと

名阪全通60周年

名阪特急の代名詞「アーバンライナー」がデザインされています。
 

名阪特急直通40周年

こちらも同じくアーバンライナーがデザインされています。
 

ノーマルタイプ

こちらは、名阪特急の新星「アーバンライナーnext」がデザインされていますね。
 
こちらの3種類の駅スタンプは、

正面改札口を出てすぐ右側にあります。

近鉄名古屋駅営業所

に置いてあります。
が、受付にそのまま置いてある訳ではなく、常に奥に仕舞っているため、
受付にいる人に一声かける必要があります。
 
そして此処までに3つの駅スタンプを紹介しましたが、残りの1つは、
別の場所に常に押せる状態で置いてあるのですが、
その場所が非常にわかり難いところに設置されているのです。
 
その場所は・・・。
 
 

地下改札口を出て切符売り場横の通路を通った先の階段、手前にある、

(案内表示の東山線又は、コインロッカーの置いてある通路)

駅長室

と書いてあります。重々しい扉を開けた先のカウンターに設置されております。
 
そこに置いてある、駅スタンプのがこちら。
 
 
現在、近鉄が運用している中で最も最新鋭の特急形電車

「しまかぜ」と名古屋の象徴「金鯱」

がデザインされたものとなっております。

 皆さんも近鉄を使って名古屋に来たときには、記念に押してみては如何でしょうか。
ついでに作者が集めてみた感想は、「規模が小さいスタンプラリー」でした一度改札を出てしまいますと両改札口は、距離もあり、一度、地上に出てからまた、地下に入るため、階段の上り下りも多く初めて名古屋駅を利用する場合は、間違いなく迷うと感じる程でした。

 それでは、今日はこの辺でおやすみ〜(^▽^)ノ""

2016年9月21日水曜日

梅雨が抜けても油断は禁物、カメラはドライボックスでしっかり除湿!!

 皆さん、こんばんわ。
 最近、雨続きの天候で心も体もブルーな作者こと、ただの趣味人です。

 さて、皆さん、カメラは普段どういう形で保管しているのでしょうか?
 カメラバックにいれたまま?
 はたまた、鑑賞も含めて棚の上に飾ってる?

 実は、そう言う保管はカメラ、特にレンズにとっては、カビの発生に繋がるのでNGなのです。

 本来ならば、除湿庫と言う、家具みたいな家電に保管するのがベストなんですが・・・。

場所は、取るし、お値段も高い。

住居が狭い、作者の自宅には置き場所が無いし、それよりもお値段が高くて、中々手が付けられない、と言う状態でした。

 だからと言って、このままカメラバックに仕舞ったままですといずれ

             カビが発生して、高い修理代

が発生しますし。
 どうしたものかとネットでさがしてみたところ、

ドライボックス

なる者があるではないですか!!
 構造は、簡単で密閉性の高いタッパーに乾燥剤を入れただけの物で、サイズは豊富にあり、何よりも

場所は、取らないし、値段も高くて2000円程!!

と、作者の住宅兼お財布事情に合ってるので早速、名駅のビックカメラに貨物列車を撮る、ついでに買ってきました。

 
名駅のビックカメラで作者が買ってきたのは、こちら
商品名は、キャパティ ドライボックス 11LとHAKUBA カビストッパーです。
ついでに合計のお値段は、税込みで2027円でした。
 
 
ドライボックスの方には、乾燥剤の他に湿度計が付属しており、
湿度管理がしやすいようになっております。
 
それでは、手持ちのカメラとレンズを全部、この中に移してみます。
 

 

カメラ移動中・・・。

 
 
 
 
移動完了。
かなり、ぎちぎちですね。(汗)
空いた所には、後で今、撮影に使っているカメラを入れる予定です。
 
 
蓋を閉めた、直後の湿度計。
 

3時間後・・・。

 
 
閉めた直後は、青色にあった針が緑色を挿してますね。
時間がかかるようですが、効果は抜群です。
 
もし、皆さんも持ってないようでしたら、カメラのカビ対策として1箱ぐらい持っていた方が良いと思う商品でした。
 それでは、今日はこの辺でおやすみ〜(^▽^)ノ""

                        おまけ

とある日の休日、いつものように名古屋駅で撮り鉄をした帰りにあおなみ線に乗っているとこんな放送が・・・。
 「現在、小本駅の〇〇番、ホームドアが故障のため、他のドアからの乗降をお願いいたします。」
                          ※放送内容は、うろ覚えで正確なものでは有りません。
 これは、一体、どういう事なのかと思い小本駅で下車してみた所・・・。

 

こうなっていました!!

現場に着いたときには、鉄道関係者1名とホームドアのメンテナンスの方が2名、来ており、
ノートパソコンをホームドアに繋げて、最終調整をしてるような感じで、羽子板みたいな道具を
使ってセンサーのチェックをしているようでした。
 
やっぱり、機械に故障は付きものですね。
ホームドアを付けたからと言って、これで事故が完全に防げるわけではないんですよね。(汗)
 
 
ここのブログの作者、ことただの趣味人は、twitterもやっています。
ユーザー名は「ただの趣味人」@syumibitonoaso1   
となっており、こちらの方でもブログ更新の
通知を行ってますので気軽にフォローをしてください。
 

2016年8月17日水曜日

参考程度にどうぞ、名古屋駅を通る貨物列車の通過ホームを簡単にまとめてみました。

 皆さん。こんばんわ。
 最近、列車を力強く引く機関車に見惚れて貨物を撮ることに夢中になっている作者、事ただの趣味人です。

 最近、作者は、貨物を撮るために名古屋駅に通っていますがホームの多さと配線の複雑さも相まって最初の頃は、よくどこに貨物が入線するか迷っていました。
 この当時は、ネット情報も少なくあまり、当てに出来ませんでしたし貨物に詳しい知合いもいない状況でした。
 今は、それなりに通過するホームもわかったので簡単な図としてまとめてみました参考程度にご活用ください。

       名古屋駅を通る貨物列車の通過ホームを簡単に(ペイントで)まとめた図。
 

 図の上から順に説明しますと

 稲沢線/あおなみ線

新幹線ホームの隣にある線路で関西本線のDD51と名古屋貨物ターミナルに向かう貨物が通過する。

 
関西線のDD51
 
名古屋貨物ターミナルに向かう貨物列車
 
名古屋貨物ターミナルから稲沢に向かう回送列車

 11番線

名古屋港駅発の臨8861とその単機回送の臨単8863列車が入線するホーム。
※この列車は火・木・土曜日のみの運転でなおかつ運休もあるので撮影の際には、注意が必要です。

 
名古屋港駅発の臨8861、ここで後ろのキヤ97を切り離し前の機関車は、
単機回送の臨単8863となって稲沢へ回送される。
 
日によっては、単機で来ることも。

 9番線

8番線と10番線の間にある中線、通称9番線この線路はEF64重連のタンカー列車を代表する中央線の貨物が通過する。

9番線を通る、春日井発 2074列車。
 
運が良ければ原色重連も通ります。 

  6番線

赤ホキ・白ホキを代表する東海道本線の下り貨物が通過する。


6番線を通過する赤ホキと白ホキ。

 2番線

こちらも下りと同じく赤ホキ・白ホキを代表する東海道本線の上り貨物が通過する。

 
2番線を通過する、貨物列車。 

 
 とりあえず、簡単な表としてまとめてみましたしたがどうでしょか?
 もし、間違いや訂正、感想などがありましたら、コメントのほかにtwitterでも受け付けています。
 それでは、今日はこの辺でおやすみ〜(^▽^)ノ""

                 おまけ

                             (特大号)

とある日、酷い豪雨の中を家路を急いでいた作者、上小田井駅で見たものとは・・・。

名古屋方面、機器調整中。

赤池方面も
 
犬山方面も

                    全線、機器調整中ではないか!!

実は、このとき豪雨のせいで犬山線が運転見合わせをしていたのです。
状況を調べようとホームに出ると・・・。

雨で立ち往生の6000系、後ろの光景が雨の凄まじさを物語っている。
ホームには、家路を急ぐ人達が。
 
ふと、電光掲示板を見ると電車が到着する案内が
 
回送の鶴舞線が到着したみたいだ。
 
どうやら、上小田井方面は、庄内通で客を降ろし、
上小田井まで回送で車両を持ってきて、赤池方面の列車として
運転しているようでした、作者もこれのおかげで無事、家路に着く事が出来ました。

 

庄内通では全列車、回送に切替えて上小田井に向かっていきます。
 
ついでに庄内通から手前は、と言うと

 
 
庄内通の幕が無いので白幕(LEDは、無灯火)で運転してました。
 
  実は、これ本編のネタとして使おうと思ったのだかこれだけじゃ内容が薄くなりそうだったのでそのまま、おまけシリーズの方にまわったりして。(汗)