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2016年3月9日水曜日

保線の練習用?それとも線路の固定方法の見本? 小田井駅にある謎の線路。

 皆様、こんにちわ。
 今日は仕事が休みなのに雨で何処にも行けない作者ことただの趣味人です。
 
 さて、城北線のキハ11 200番台の引退も近いのと職場が近い関係上、最近は出勤前に小田井駅で写真を撮っている毎日でありますが、最近、気になっているものがありまして。


 小田井駅の構内に入ってすぐのところにあるこの線路。


 何でこんなところに線路が敷いてあるでしょうか?


 おまけみたいに木製の枕木も置いてありますし。


 しかも、よく見てみるとこの線路、違う方法で固定してあるんですよね。


 通路正面から見て左側から、城北線にも使われている普通の固定方法。


 真ん中の一箇所は、あおなみ線で使われている、ボルトを使わない固定方法。


 最後が名古屋市営地下鉄に使われている固定方法。

 それにしても、なぜこんなところに線路が敷いてあるのでしょうか?
 しかも違う方法で枕木に固定してありますし。

 作者が思うには小田井駅の近くにJR東海の保線関係の資材置き場がある関係上、多分、保線の方が練習で使っているものではないかと思われます。
 それですと線路の固定方法が違うのも納得できますが実際のところはわからないですね。
 ネットで調べてもこの線路の事は、知ってても何のために敷いてあるのかまでは、知らないのが現状ですし謎のままですね。

 それでは、今日はこの辺でまたね。(^▽^)ノ""


                 追記 

それから、4ヵ月後・・・・。

とある日に城北線の保線関係の方にお会いする機会がありましたので、上記の線路の事を聞いたところ

                      「練習用の軌道だよ。」

と教えてくれました。
 これでこのなぞの線路の正体が解りました。
 教えてくださり、本当にありがとうございます。
 
 それでは、今日はこの辺でおやすみ〜。(^▽^)ノ""

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